くるくるとけい

針を回すとくるっと動くからおもしろい!
長い針が「1」を指すと、数字部分が”くるっと”へんかして5分を示す「5」が現れます。遊びながら、くるくるとけいに触れて、数字が変わる動きを楽しむことから始めてみましょう。

ほとんどの園や小学校では昔ながらの円形の1から12の数字と短針・長針による表示の時計が使われています。それは針の形で何時何分までが遊び、授業だということが示しやすいからです。この時計では、長針が例えば「1」を指すと数字部分がクルッと回転して「5分」を示す「5」が現れるようにしたのです。徐々に時計の仕組みを理解していくことができるでしょう。

監修:無藤 隆先生(白梅学園大学名誉教授)