おぼえて!メモリーゲーム

33種類のカードで神経衰弱!3才頃から始める初めてのルールのある遊びに挑戦するのにぴったりの内容です。慣れてきたら少しずつカードの枚数を増やしたり、
他にもあそびを紹介しているので幼児期に長く遊べます。

神経衰弱のようなゲームです。昔からトランプを使って遊ぶものですが、トランプだと数が多すぎて小さな子どもには難しいので、3〜10くらいまでの少ない数にしています。また、それぞれの絵も区別がつきやすく覚えやすくしています。一度出たものが何だったかを覚えて、次の自分の番の時にはそれ以外を選び、覚えているものと同じなら覚えていたそのカードをめくれば良いわけです。初めは少ない数枚で、大人がヒントを出しながら、時にでたらめでもいつかは当たるので、子どもに勝ちを譲ると、長続きする遊びになります。

監修:無藤 隆先生(白梅学園大学名誉教授)